鼻をすするのは良くないこと

鼻はフィルターであり、加湿器であり、加温する働きをしています。

呼吸によって私たちの体に迎え入れてしまう、細菌、ウイルス、ほこりを鼻の入り口近くで約80%キャッチし、残りを鼻の粘膜に吸着させて、繊毛運動でのどの方に送り込んで、飲んで排泄してしまう…という流れのようです。

鼻をすすると、耳にも良くないばかりか、汚れを更に奥にたくさん送り込んでしまうので、できる限りかんで出してしまう方が良いということになります。

左右の副鼻腔から出てくる、黄色や黄緑色の鼻汁もすすって喉に落とすことになりますから、可能な限りかんで下さい。

くしゃみの後は、10秒弱で鼻水が前に垂(た)れてきますので、すすらないでティッシュでかみます。

くしゃみは、体に侵入させたくないものを自分から遠ざけるための反射ですから、それを利用して鼻の中を更に綺麗にしてください。